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雨季には雨季の悩みごと
HOPE-JP • Jun 28, 2017
乾季と聞くと、水不足で飲み水確保に苦労しそうな印象を受けます。実際にまだカンボジアやエチオピアに井戸や簡易水道がなかった頃、乾季中の水確保はまさに死活問題でした。一方、雨季になれば雨はよく降り、川や池の水量も増えます。ただ、水の量が増えるからといって、必ずしも生活が楽になるわけではありませんでした…
エチオピア : 雨季になると汚れる川
ホープは2016年にエチオピア南部のツァイテで水供給事業を行いました。ホープが事業を始める以前、ツァイテには家庭用トイレがほとんどなく、多くの人が茂みの中や川辺で用を足していました。雨が降るとしばしば川は増水し、沈殿していた汚物など水流によって一気に水に混ざり、汚染された水が下流まで流れていきます。その水を飲むことで下痢になり、脱水症状を引き起こして亡くなる小さな子ども残念ながら少なくありませんでした。
ホープの事業以降は、雨が降るたびに汚染の危険性が高まる川の水を飲む必要はなくなりました。給水所の水は山頂の源泉をろ過した安全な水で、汚物が混ざる危険性もありません。日本に住む私たちも、病気の心配をせずに、安心して水が飲める当たり前の日常にもっと感謝すべきなのかもしれません。
カンボジア : 雨季には子どもを連れて水汲みに行けません
カンボジア西部のポーサット州に住むチエルン・サルンさん。ホープが2016年に彼女の家族が住む地域に井戸を設置するまでは家から1.5kmほど離れた川で水汲みをしていました。雨季には水流も激しさを増し、水深も深くなります。水があるに越したことはないのですが、小さな子どもにとっては危険な水汲みになるのです。チエルン・サルンさんも雨季には子どもだけで水汲みに行かせないようにしていました。危険な水場に加え、突然のスコールや雷で事故にあうこともあり得るとのこと… やはり水汲みも親の目の届く範囲でないと、心配で仕方ありませんでした。
今では家の目の前にできた井戸で、一年中安全な水が汲めます。各家庭のお母さん方も、子どもたちを遠くまで水汲みに行かせる必要がなくなり、ずっと安心して暮らせるようになりました。
ホープの井戸ができることで、健康的な生活を送れるだけでなく、心に余裕を持って暮らせるようになるのです。
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ホープ・インターナショナル開発機構は2001年に活動を開始。
2013年6月に認定NPOとなり、ホープへの寄付は「寄付金控除」が受けられるようになりました。
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