ホープが支援するフィリピン、カンボジア、エチオピアの村人たち。これまで日々の生活で精一杯でしたが、ホープの支援を受け生活に余裕ができたことで将来の夢について考えるようになりました。そんな彼らの夢をご紹介します。


カンボジア西部 ポーサット (水供給/家庭菜園支援)
ライ・ハン さん「目指せ夢のマイホーム」

ホープの井戸が家の敷地内にでき、水がすぐに手に入るようになったので、夫と一緒に家庭菜園を始めました。レモングラスやナス、バナナ、唐辛子などが雨季・乾季に関わらず栽培できるようになり、食糧に困らなくなっただけでなく市場で売って現金収入も増えてきています。

そんな私の今の一番の夢は、自宅の建て替えです!
これまでは壁もない質素な家に住んでいました。でも貯蓄ができるようになったので、少しずつ資材を購入しています。新居の建材が積み上がっていくのを見ているともうすぐ夢が叶うんだとワクワクします。

 

エチオピア南部 ツァイテ (水供給/マイクロクレジット事業)
マンイ さん「女性だってビジネスできるかも」

ホープは2016年にツァイテの村で簡易水道を建設しました。私はその後、ホープのマイクロクレジット
(少額融資)支援を受け、今、近所の女性たちとビジネスを始めたいと夢見ています!

顔なじみとはいえ家族以外の人と働くということや、貯蓄をすることはこれまで考えたことすらなかった
ので、初めてこのアイデアを聞いた時は驚きましたよ。でも、皆で話し合っているうちに、もしかしたら
私たちにもできるんじゃないかという思いが強くなってきて、今は真剣にアイデアを出し合っています。

とりあえずは鶏やヤギのような動物を飼育して、市場で売ることから始めようと思っています。ヒヨコや子ヤギを安く買ってきて上手く育てれば利益率もいいんですよ。女性だってやればできるって見せたいですね。

 

フィリピン ダバオ (少数民族への高等教育支援)
フィリップさん 「夢を追い続ける若者に希望を!」

私は少数民族の家に生まれ、お金がなかったために大学での勉強を諦めかけていた1人でした。しかしホープが支援する少数民族のための大学「パムラーンセンター」のおかげで、無償で大学に通うことができました。高等教育を受けることができたこと、これこそが私にとってはまさに夢のような話でした!
卒業後は取得した人類学の学位を生かし、先住民族の地位向上を推進する政府機関で働いています。

夢だった大学卒業を果たした自分の今の夢は、同じような境遇の若者に夢を信じて歩み続けることの素晴らしさを伝えることです!自分の置かれた環境を不運に思うのでなく、失敗を恐れずに自分の信じた道を進んで欲しいですね。