寄付つき商品を使ったマーケティング手法は、CRM(コーズ・リレイテッド・マーケティング)と呼ばれて注目を浴びています。ホープは2014年にポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社と協働し、寄付つき自動販売機を設置したことが始まりとなり、今までにワイン、コーヒー、アパレル、LINEスタンプなど、様々な寄付つき商品を企業と企画・販売してきました。
この取り組みには、企業・団体・消費者が存在し、それぞれに以下のようなメリットがあります。
寄付つき商品を使ったマーケティング手法は、CRM(コーズ・リレイテッド・マーケティング)と呼ばれて注目を浴びています。ホープは2014年にポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社と協働し、寄付つき自動販売機を設置したことが始まりとなり、今までにワイン、コーヒー、アパレル、LINEスタンプなど、様々な寄付つき商品を企業と企画・販売してきました。
この取り組みには、企業・団体・消費者が存在し、それぞれに以下のようなメリットがあります。
企業: 売り上げ(実施方法次第)と企業イメージの向上。販路拡大。
団体(ホープ): 寄付が集まる。商品を通じて団体が取り組んでいる社会問題を知ってもらう。
消費者: 商品を購入することで社会貢献ができる。
そして、この仕組みによって社会問題が解決されるという3者共通のメリットも存在するのです。
2021年から始まった名古屋市にあるフランスのスイーツ、カヌレ専門店「CANELÉ ET CRÈME GLACÉE カヌレとアイス」の取り組みを紹介します。
1つのカヌレの売り上げのうち3円が慈善活動への寄付となり、寄付先は5つの慈善活動から消費者が選びます。
「お客さんは真剣に寄付先を選ばれていますよ」とお店の方が教えてくれました。
3円の寄付先を自分で選ぶことで、自分とは関係ないと思っていた社会問題がより身近に感じられるという素晴らしい仕組みです。5つの寄付先のうちの1つは、ホープがエチオピアで実施している「安全な水と衛生教育」事業です。私たちホープ職員もカヌレを食べ、味はお墨付き!オンライン購入分にも3円の寄付が含まれているので、是非購入してみてはいかがでしょうか?
寄付つき商品の販売は、今あるリソースで手軽に始められ、SDGs達成に会社として貢献することができます。はじめてみたい!、興味がある、相談したいという方、お気軽にお問い合わせください。
お問合せ:info@hope.or.jp
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