世界水の日に合わせ、カンボジアの家族に安全な水を届けるために実施した
WORLD WATER DAY CAMPAIGN 2021は5月21日をもって終了いたしました。
キャンペーンでは102,000円の寄付をいただきました。
ご協力いただきました方々に心よりお礼申し上げます。
創立20周年の節目の年、まだまだチャレンジし続けます!
イベントを始め様々な企画に取り組んでいきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
2021年はホープ創立20周年です。
世界水の日の3月22日から、創立20周年最初のイベントを開催します!
1993年から毎年3月22日を、「世界水の日」とし、水の大切さを伝え、そしてすべての人が安全な水を利用できる社会を目指すことを目的としています。今年のテーマは「Valuing Water/水の大切さ」です。これは、水の大切さや必要性を再認識するとともに、この必要な資源をどのように保全していくのか、合わせて考えていく必要があります。
こちらの家族はカンボジアのポーサット州の人里離れた農村地域に住んでいます。近年、カンボジアの経済は発展しているものの、都市部と農村部では格差が拡大しています。農村地域では、この家族のように日雇いで中流階級の人たちの手伝をしたり、ジャングルで売れるものを見つけてきて販売し、生計を立てている人もいます。生活に必要なインフラも整っておらず、水環境は今なお改善されていません。日々の水汲みにかかる時間は生活の大きな負担となっています。その結果、仕事や子どもの教育などにも悪影響をおよぼし、貧困から抜け出せない状況に置かれているのです。
私たちが住む日本では、蛇口をひねれば水が出てきますが、カンボジアにはその水を手に入れるため、毎日必死に水を汲みにいかなければならない人たちが大勢います。誰にとっても水は必要不可欠なモノです。この家族にとって、井戸ができて自宅の近くで安全な水を得られるようになることは、生活が一変する大きな要因となるのです。
このキャンペーンではカンボジアの事業地での井戸一基の建設を目標に寄付を募っています。
井戸がもたらすインパクトはここで紹介した家族のみならず、これから何世代にもわたる彼らの家族の生活を変えることになるでしょう。
あなたはカンボジアの家族のこの現状を知り、どう思われましたか?
あなたの支援を待っている人がいます。アクションを起こしませんか?
一人でできることは小さくても、多くの人が集まれば、きっとそれは大きな力になります!!
2021年の世界水の日(3月22日)に、カンボジアの家族に安全な水を届けるための「WORLD WATER DAY CAMPAIGN 2021」へのご協力をお願いいたします!
カンボジア 井戸500基が設置され、15,000人が貧困から自立へと歩みはじめました。
2001年のホープ・インターナショナル開発機構設立以降、13の村で給水システムを建設し、27,000人以上に安全な水を届けています!
186名の先住民族の若者たちが学位を力に仕事を得て、地元に戻ってコミュニティーのために尽くしています。
家族の貧困からの自立を支援しています。
被災地域の生活と経済の立て直しを支援
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