エチオピア派遣・現地事業補佐の募集は終了しました。
ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。
エチオピアの女性たちを地域社会で輝かせる事業を一緒につくっていきませんか?
エチオピアにおける「女性の自立支援(生計向上)事業」の現地事業統括責任補佐(駐在)を募集しています。
当団体は、「支援の届いていない人々の自立への道筋を支援すること」をミッションに掲げ、事業地のオーナーシップを重視して事業を実施しています。
エチオピアでは2年にわたり水供給設備設置し、水汲みに労力と時間を費やし貧しい生活を送っている女性たちに時間を作り、家庭の収入向上を目的としたビジネス研修を行ってきました。
3年目は地域の壁をこえた女性の協同組合を作り、事業が終了してホープが撤退した後も、自分たちの力で協同組合を運営し、収入が向上するようにしていきます。
これまでの事業の成果はこちらのブログを参照ください。
事業を実施しているエチオピアの南部諸民族州は、僻地に多くの絶対的貧困者が居住し貧困課題解決が難しい州の一つです。事業対象地のオイダ地区では、女性は水汲みのために多くの時間と労力を奪われ、就労する時間、機会、知識もなく貧しい生活を送っています。
本事業では安全な水の水供と女性の自立支援を実施し、女性に収入を得る機会を提供し、収入向上を図ります。
安全な水の供給事業では、動力を利用しない「住民参加型水供給設備」を設置し、水汲みに時間を費やしていた女性を水汲みの労働から解放しました。
女性の自立支援事業は、同じ給水所を利用する貧困女性20名を女性グループ(Self Help Group)として46のグループを組織化。研修を通じて各グループが積立貯蓄を開始し、積立貯蓄を元手に「収入創出活動」を展開しています。女性グループをまとめる「SHG協同組合」を設立し、グループの活動に必要な情報やサービスを提供し横のつながりを構築します。
またオイダ地区の4郡で形成された各「SHG協同組合」をまとめる「女性連合会」を形成し、女性たちの活動のサポートと行政機関への申し出などができるよう組織化を進めています。
【働き方】海外勤務
【職務内容】
勤務形態:契約(10ヶ月、延長なし)
募集分野:ジェンダーと開発;貧困削減;教育;都市開発・地域開発;多岐にわたる分野;事業調整・農業開発・農村開発
【業務内容】
【業務期間】2023年2月中旬〜2023年12月末
【募集人数】1名
【募集期間】2022年10月17日〜2022年12月15日(適任者が見つかり次第応募を締め切る予定です)
【応募条件等】
【必要とする資格、知識と経験】
【その他必要な業務経験・能力】【望ましい資質】
【待遇】当団体規定による(例:基本給25万 現地滞在費別途支給)社会保険完備
履歴書(和文と英文)と自己PRを含めた志望動機書(A4-1枚、日本語のみ)をPDF形式にて以下のメールアドレスにメールでお送りいただくようお願いいたします。
様式は自由です。
履歴書送付・お問い合わせ先:info@hope.or.jp(担当:木下)
【応募締め切り日】
適任者が見つかり次第応募の受付を終了させていただきますので、お早めにご応募ください。
【選考方法】
上記応募書類による書類審査の上で、対面またはオンライン面談を踏まえて、関係部署と検討し、決定いたします。
【個人情報に関する取扱い】
個人情報の漏洩事故等がないよう、個人情報の管理にあたっては当団体のプライバシーポリシーに則って、適切な安全対策を講じます。
送付された書類は採用に関する目的のみに使用し、選考終了後に責任をもって処分いたします。
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