水供給・保健衛生

Water & Sanitation Blogs

新入駐在員、はじめてのエチオピア
By 勝木 大我 22 May, 2023
3月中旬、現在ホープがエチオピアでプロジェクトを行っている「サウラ地区」に新しい駐在員の勝木が派遣されました。今回派遣された私(勝木)は、エチオピア、そしてアフリカ大陸に初めて足を踏み入れました。
カンボジアの浅井戸建設から始まった、ホープの活動
By HOPE-JP 16 Apr, 2023
カンボジアでのホープの活動は、2002年ホープ・カンボジアの事務所がある、ポーサット州の中心部付近の井戸建設からスタートしました。最初の井戸は点でしかありませんでしたが、建設を進めるにつれ線になり、今では面となってポーサット州の水供給をカバーし、1万人以上に安全な水を供給してきました。
トイレでつながる、エチオピア小学生の交流会
By HOPE-JP 23 Mar, 2023
世界にはトイレを使えない人が約20億人います。トイレがない人たちは屋外で排泄をしたりしているのです。それが原因で衛生環境が悪化し、免疫力の弱い子どもたちは下痢を発症。1日に800人以上が命を落としています。
飛躍するエチオピアの女性たち~協同組合の結成~
By HOPE-JP 12 Oct, 2022
2022年9月中旬、ホープ事業地のエチオピア南部4郡に結成された、「協同組合」の運営を学ぶためのトレーニングが3日間にわたって開催されました。参加したのは各郡のSHG(Self Help Groupの略。女性の自助グループ)から協同組合のメンバーに選出された女性20名と、コミュニティー委員の男女20名の総勢40名。さらに地方行政府から6名の職員が、新しい協同組合についてより深く知り、支援するために参加しました。
安全な水が開いた新しい扉
By HOPE-JP 14 Sep, 2022
2022年8月、カンボジアのスタッフがポーサット州に暮らすトック・ウエンさんを訪ねると、彼女はいつもと同じように照りつける日差しの中、畑で農作業に励んでいました。ホープがウエンさんと出会ったのは今から20年ほど前でした。
エチオピアの小学生
By HOPE-JP 18 Aug, 2022
6月中旬、エチオピア南部カレ・マロ郡の小学生が初めてのポスター作りに挑みました。ポスター作りのワークショップに参加したのは、カレ・マロ小学校の保健クラブの児童21名。
By HOPE-JP 16 Mar, 2022
1900年初期から「水と暮らし」に着目し、日本の衛生陶器の先駆者であるTOTO株式会社。便器の開発など日本の公衆衛生に大きく貢献され、現在は「TOTO水環境基金」を設立し、途上国でも水環境の課題解決に向け取り組まれています。
トイレ建設と女性の自立が教育支援に
By HOPE-JP 13 May, 2021
毎年エチオピアではインターネットが遮断され、ホープ・エチオピアのスタッフとメールでの連絡が取れなくなる時期があります。国による情報統制?と思われる方も多いかもしれません。
世界トイレの日
By HOPE-JP 13 Nov, 2020
「11月19日は世界トイレの日」なんて、おかしな話に聞こえるかもしれません。実はこの記念日は、トイレの重要性にもっと目を向け、みんなで一緒に考えてトイレにまつわる問題を解決していくために、国連によって制定されました。
感染症から命を守るティッピータップとは
By HOPE-JP 12 May, 2020
かわいらしくキャッチーな響きから、ダンスやゲームを連想しそうですが、実はこれはアフリカを中心に使用されている「簡易手洗い装置」の呼び名です。ティッピーは「傾きやすい」、タップは「蛇口」を意味し、水の入ったポリタンクを文字通り「傾けて」水を出すという、てこの原理を応用したシンプルな装置です。発明されたのはなんと1980年代。以降、ティッピータップは長きにわたって水道の無い途上国などで衛生環境の改善に貢献してきました。
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